神奈川版緊急事態宣言発出

2021年07月18日

令和3年8月16日に黒岩県知事は緊急宣言発出をしました。

8月22日まで「まん延防止等重点措置」が延長されたことを受け、県は今週から、横浜市、川崎市、相模原市、厚木市の飲食店等に対して、マスク飲食実施店を除き、酒類の提供停止などを要請しています。
しかし、ここ数日、新規感染者が激増し、7月14日には、緊急事態宣言の目安とされるステージIV(ローマ数字の4)の基準を超え、本日は446人に達しました。
現在の感染状況は、人流の増加に加え、感染力が強いデルタ株が拍車をかけていると思われ、今年初めの緊急事態宣言時に匹敵するほど急速です。この状況が続けば、今月末には、一気に病床がひっ迫する事態が見込まれています。
本県は、今まさに緊急事態に入ったと言わざるを得ません。
そこで県は本日、「神奈川版緊急事態宣言」を発出し、7月22日から、現在のまん延防止等重点措置の中で、最大級の対応を図り、東京都が行っている緊急事態宣言と同等の措置を講じます。
併せて、今後の感染状況によっては、特措法に基づく緊急事態宣言を本県に適用するよう、国に要請していきます。
県民や事業者の皆さんには、さらにご負担をおかけすることになりますが、この緊急事態にあたり、何としても人流を抑えるため、次の事項を要請します。


詳しいことは、インフォメーションにて、神奈川県ホームページご覧ください。